日々の記録

SNS は無限に時間を溶かすのでやらないことにした

ワーカホリック

以前勤めていた会社にはワーカホリックな人がたくさんいた。みんなとても優秀だし人柄も良いし、職場の雰囲気はとても良く、優秀な人と一緒に働くことができるというのは最大の福利厚生だと思う。ただ、ワーカホリックだった。22:00とか普通に仕事をしている。土日もトラブルがあれば反応して仕事を始めちゃうような人たちだった。真面目すぎるというか、常に50メートル走の全力ダッシュをしているような職場だったので、僕にはその働き方がどうも馴染めなかった。 「何をやっても良いです。コラボレーションしてビジネスを促進していきましょう」と実務以外にもプロジェクトワークが評価対象となっていたのだけれど、そもそも毎日の実務で100%以上の業務時間を使っていて、どこにそんな時間があるの?というのもあるし、そういったプロジェクトワークのための時間を確保するための会社としてのプランは、実務の業務量が増えるスピードに対して全く追いついていなかった(少しずつ改善はされてはいたけれどもともとがひどい状況だったので、改善したとしても僕のキャリアの中では最低な部類に入っていた)。

どのように生きるのかは人それぞれあると思うのだけれど、僕はそのような働き方だと楽しいと思っていた仕事もあまり楽しく感じなくなってしまったので、やはり仕事は楽しいと思えるくらいの余力は残しておきたい。